夏のアメカジスタイル~女子編
ここでも何度か取り上げています女子のアメカジコーデ。
元々は、アメリカの大学生から派生したファッションで、今ではカジュアルでラフに着れるスタイルの事を指すようです。
基本アイテムは、Tシャツ+ジーンズ+スニーカーの鉄板スタイルですが、他にも女子におすすめのアメカジスタイルがありますので、今回はこの夏にしたいおすすめスタイルをみていきましょう。
目次
1.女子に着てほしいアイテム
2.小物を使ってワンランク上のコーデ
1.女子に着てほしいアイテム
・ジーンズ
まずは、絶対に外せないのがジーンズ。
一番のおすすめは、ストレッチなどの入っていないストレートのリジットデニム。
男性っぽいアイテムのリジットデニムですが、女の子がはいてもとってもカッコいいんです。
サイズ感を少しゆるめにして、ロールアップしてはくのがカジュアル感の中にも可愛さも出せますし、またあえてロールアップなしで履くのもカッコいいスタイルに仕上がります。
リジットのジーンズに抵抗がある方はまず、加工したジーンズから始めてみるのもいいかもしれませんね。
色落ち加工のものや、ダメージ加工のものなら、他のアイテムとも合わせやすいですし、アメカジ初心者にもおすすめです。
・オーバーオール
次に挑戦してほしいのは、オーバーオール。
オーバーオール?サロペット?色んな呼び方がありますが、簡単に言えば上下が繋がったもので、パンツに胸当てと吊り紐がついたパンツです。
元々は、農作業などで着る作業着でしたが、現代ではファッションアイテムとして広く取り入れられております。
このオーバーオールは、女の子にとてもおすすめのアイテムで、少しゆるっとしたサイズ感を着ることで、逆に女性らしい華奢な身体が引き立ち、男性とはまた違う可愛らしさが出ます。
夏らしく、薄いブルーのものやホワイトデニムのオーバーオールなんかは特にオススメです。
カジュアルに着こなしたいなら、足元はスニーカー、女性らしく着こなすならヒールやサンダルもありですね。
また、この季節ならではの着こなしがタンクトップとの着こなしです。
身体にぴたっとした、リブ素材やフライス素材が女性らしく可愛いですよ。
・ショートパンツ
夏の定番アイテムショートパンツ。
前回、男性のショートパンツの着こなし方を記事にもしましたが、女性にも人気のショートパンツ。
どのように着こなすのが可愛いでしょうか。
定番は、デニムのカットオフのショートパンツ。
どうしても、ショートパンツ=子供っぽいイメージが強いですが、着こなし方でずいぶん変わります。
男性の場合は、膝が見えるか見えないかの丈をおすすめしていましたが、女性が履く場合は、思い切って膝上10~15センチがバランスもよく見えて良いでしょう。
反対に、トップスに長袖シャツで袖をロールアップした着こなしがgoodです。
脚を出す分、上半身は見せる分量を少なくするとカジュアルすぎないバランスのとれた着こなしができて、大人のショートパンツスタイルの完成です。
・プリントTEE
こちらもアメカジのど定番のプリントTEE。
誰もが、数枚は持ってるアイテムですが、アメカジの着こなしをしたいなら絶対に押さえておきたいアイテムです。
その中でも、カレッジもの、ナンバリングは比較的初心者の方にも取り入れやすく、ジーンズに合わせるだけで可愛いスタイルに仕上がります。
カラーは、鉄板のホワイトはもちろんのこと夏には明るいカラーに挑戦するのもいいですね。
レッドやイエローなどの原色もジーンズなどと合わせればよく映えます。
2.小物を使ってワンランク上のコーデ
さて、最後は小物。
お洒落な人は必ずと言っていい程気にしてるアイテム。
帽子、ベルト、バッグ、靴…
普段のコーディネートにプラス1するだけで、季節感を出したり、こなれたコーディネートが完成したり、脇役アイテムですが全体をまとめてくれる外せない役目もしているんです。
特に今の季節は帽子やカラフルなスニーカーがおススメ。
キャップ、ハット、ワッチキャップ、ベレー帽など、暑い季節でも快適に被れる素材の物も多く出ていますので、単調なコーディネートになりがちなこの季節には一役かってくれますよ。
また、男女問わずに使えるアイテムなのでご夫婦やカップルで共有したりもできますね。
また、春先あたりからよく目にするのがスニーカーです。
白、黒などの定番色はもちろんのこと、赤やグリーン、パープルみたいなビビットなカラーがおススメです。シンプルなコーディネートに足元だけは派手なスニーカーの着こなしはアクセントとなり女の子にもオシャレで可愛い着こなしができますよ。
まとめ
今回は、夏にぴったりのアメカジコーディネートを提案させていただきました。
男性と同じアイテムでも、女子が着ることでまた違った雰囲気、可愛さがでますよね。今の時期らしい小物と合わせて、夏のアメカジスタイルを楽しんでくださいね。