CONNERS SEWING FACTORY
CONNERS SEWING FACTORYは個々のニードルワーカーが
1人で縫製から仕上げまでを行う工場。
ビンテージウェアを研究し、1950年代以前のアイロンを使わない手曲げ縫製など、
現代では失われた技術を使い個体差のあるモノ作りを行う世界でも稀な工場です。
ニードルワーカーたちが生み出すのは、職人の手の仕事の軌跡が分かる唯一無二の作品。
MAIN FACTORY
1900~40年代、当時の生産背景で使われていたミシンと同じビンテージのミシンが並ぶ、C.S.Fのメインファクトリー。1940年代のデニムパンツ、ジャケットを制作。
ニードルワーカー小中が全ての工程を行うビンテージ縫製の聖地とも言うべき工場。
ニードルワークーアーティスト・小中
CONNERS SEWING FACTOY主宰。
父親の影響で小学生の頃よりミシンに触れる。
ビンテージデニムと出会い、20歳でセレクトショップ・FORTY NINERSを立ち上げ、ジーンズのリアぺやカスタムも行う。2013年、C.S.Fを設立。独学で1940年代前の縫製方法を確立する。(1910年代から50年代もカバーする)
アイロン、マチ針、ガイドを使わない「手曲げ縫製」を現代に甦えらせた。ミシンの選定、セッティング、メンテナンスも自ら行う。
ビンテージデニムへの造詣も深く、当時のデニム製品がどのような手順で縫われたのかを追求する世界でも数少ない職人。
小中の生み出すジーンズは、製品ではなく、一つ一つ個体差のある作品であると語る。
ニードルワーカーの価値を世の中に知ってもらうべく、ライブ縫製も行う。
2nd Generation’s Factory
CSFの2ndジェネレーション、ニードルワークアーティスト・カオルがメインで使用するファクトリー。50年代のモデルをメインにワークウェア全般を縫製できるオールドミシンを揃える。
ニードルワークーアーティスト・カオル
CONNERS SEWING FACTOYの2ndジェネレーション。ビンテージの縫製を志し、地元を離れ、単身滋賀県へ。小中の一番弟子として、主に50年代の物作りメインとする。カオル専用のファクトリーにて、ジーンズはもちろん、小物からワークウェア全般と幅広いレパートリーを縫製。小中に続く、手曲げ縫製を使用する女性ニードルワークアーティスト。
3rd Generation’s Factory
CSFの3rdジェネレーション、ニードルワーカーたちのファクトリー。60年代の仕様もカバーし、帽子や小物なども制作可能。チェーンステッチによる刺繍も可能なハンドルミシンもある。