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今が旬のショートパンツの着こなし方


夏の定番アイテムとも言える「ショートパンツ」。

毎シーズン人気のアイテムですが、着方を間違えるとただの子供っぽいコーディネートになりがちです。

どうせなら、お洒落に、快適に着こなしたいですよね。

そこで今回は、お洒落なショートパンツの選び方から着こなし方までをみていきましょう。

目次

1.ショートパンツの選び方

2.おススメの着こなし

1.ショートパンツの選び方

・丈感とシルエット

まず、1番重要なのがこの丈感とシルエットです。色んな体型の方がおられますので、自分に合った丈感を知る事は大事ですが、最も合わせやすく、子供っぽくなるのを防ぐには、膝少し上辺り、もしくは、膝が見えるか見えないかの丈感です。

膝が隠れる7分丈は、少し子供っぽく見えがちですので着こなすのは少し難しいかもしれません。

次に、シルエットですが、細身ですが太もも辺りは多少のゆとりがある方が良いです。

ショートパンツは、あまりオーバーサイズを選ぶとだらしなく、野暮ったく、部屋着の様な雰囲気に見えますので注意したい点ですね。

・柄物と無地

ショートパンツを選ぶ上で、どんな柄を選ぶかというのも非常に重要な点になってきます。

清潔感があり、ある程度のきちんと感も残しつつ、カジュアルな雰囲気、大人っぽい雰囲気といった着こなしができれば言うこと無しです。

まず押さえておきたいのは、シンプルな無地のパンツは一本あるといいですね。

定番的な、白、黒、ネイビー、ベージュ、などのオーソドックスなカラーは持っていても損はないはずです。

反対に、赤やブルーなどのビビットなカラーも使える一本です。

また、デニム生地のショートパンツも爽やかでおススメです。

色落ち加工や、ダメージ加工のされていない、濃い色のものはカジュアルですが、どこか洗練されたスタイルになりますし、合わせ方次第では、大人っぽいスタイルにも仕上がるので、幅広い年齢層で使えるアイテムです。

次は柄物です。

ボーダー、チェック、花柄…

無地とは正反対で、存在感の大きい柄パンツは、普段、無地ばかりを選んでしまう方にも是非チャレンジして頂きたい1本です。

ロングパンツよりも面積が狭い分、気軽に取り入れやすくラフなコーディネートもしやすいのであまり抵抗なく取り入れられるアイテムです。

どうしても柄物に抵抗がある方は、カラーを落ち着いたモノトーンの柄物を選ぶとすんなりと取り入れやすいですね。

・素材

次に素材です。

主に、コットンのものが主流ですが、近年ではより快適で多機能なショートパンツも出てきています。濡れても乾きやすいものや、UVカットのものなど様々な素材のものがでておりますので何点か紹介していきます。

・ツイル

織り目が、斜めの畝状に見えることが特徴で、デニムもこちらに分類されます。

肉厚で丈夫な生地感なので、コットンパンツや、ジャケットなど生地に厚みが必要なアイテムに幅広く使われます。

肌触りは、つるっとしていてシワになりにくいです。

・パイル

輪っか状の糸が、織り込まれたもので「ループパイル」と言うものが、「タオル生地」と呼ばれ、素材感はタオルと同じです。

肌触りが非常に良く、リラックスしたスタイルにもぴったりの生地感。

メインの季節は夏で、ハーフパンツや、パーカーに使用される事も多く、涼しく着用することができます。

保温性や、吸湿性があり、部屋着はもちろんですが、街着やビーチにも適しています。

・スウェット

部屋着や、運動用に多く用いられている生地です。伸縮性、吸汗性、防寒性に優れていて、リラックスしたカジュアルコーデに最適です。

無地のものや柄物など、昔に比べ様々な種類のものが多く出回っています。

・麻

天然素材の一種で、亜麻と呼ばれる(リネン)と、苧麻(ラミー)が一般的に洋服に多く使われます。麻素材は、吸水性、吸湿性が良く、通気性もあるので、暑い季節には肌に密着しないので夏でも快適に過ごせる素材です。

難点として、濃い色が染色された麻は、色落ちがしやすかったり、シワになりやすかったりしますが、そのシワが麻の魅力ともなりますし、着用や洗濯によって柔らかさが増し、くたっとした風合いに変化していきます。

2.おススメの着こなし方

ショートパンツ=カジュアル感の強いアイテムですが、合わせるアイテムによっては大人カジュアルな着こなしもできます。

特に、おススメしたいのがシャツとの組み合わせ。