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デニムジャケットのサイズ感選び


アメカジ好きの方には、不動の定番アイテムでもあるデニムジャケット。

アメカジ好きの方のみならず、老若男女に支持されるアイテムでもありますね。

一年を通して着れる期間も長く様々な着方が出来るアイテムですが、ふと、サイズ選びに困った事はありませんか?定番アイテムだけに永く着れるサイズ感を選びたいですよね。

ジャストサイズかオーバーサイズで、着た時の印象や着こなし方がそれぞれ異なりますので今回は2つのサイズ感の着こなしのポイントとおすすめのコーディネートをみていきましょう。

目次

1、基本のサイズ感選び

2、ジャストサイズとオーバーサイズのコーディネート

1、基本のサイズ選び

まず初めに、デニムジャケットのサイズ選びでタグの所に36や38などの数字が表記されているのはご存知ですか?

一般的にS、M、Lのサイズ表記が多いですがデニムジャケット(Gジャン)に関しましては、36(S)、38(M)、40(L)、42(XL)と言った感じで覚えて頂くと良いかと思います。

これを、基本のサイズ感として普段着ている洋服と比較して選ぶと良いでしょう。

次に、大体のサイズが決まったら試着をします。

この時に、大事なポイントとしてみてほしい点はまず、2点。

肩幅と丈感です。

定番アイテムですので、スタンダードに着こなす為には自分の身体にフィットしたものを選ぶ事が重要になってきます。

以下を参考にしてみて下さい。

まず、ジャストサイズで着る場合は肩幅がぴったりと合っているか。きちんと肩幅が合っているものを選ぶとインナーに着ているものがシワになったりはないはずです。

試着をした際には鏡で肩から背中にかけてのラインをみることも大切です。

次に丈感ですが、羽織った時にジャケットの裾がパンツのウエストライン辺りより少し下にくるのがベストな丈です。短いとインナーとのバランスが悪く、長いとだらし無く野暮ったい印象に見えかねないので肩幅と合わせて注意してみて下さい。

次に、オーバーサイズで着る場合をみていきましょう。

ジャストサイズで着る時とは反対に肩は思いっきり落として着るのが良いでしょう。

その分、袖丈も長くなりますのでロールアップしたりするとバランスがとれます。

どちらのサイズ感も、普段の自分のコーディネートや雰囲気に合わせて選ぶことが大切です。

2、ジャストサイズとオーバーサイズのコーディネート

ジャストサイズで着る場合、インナーにはあまり分厚いものは着込めませんので春先や秋のはじめにはインナーを薄手のカットソーや、半袖のTシャツの上にさらりと羽織るのが良いですね。

王道のアメカジスタイルにもよくマッチするので、デニムパンツやワークパンツとのバランスも取りやすくすっきりと着ることでデニムジャケットのシルエットがそのまま出てカッコ良さが引き立ちます。

秋冬には、ジャストサイズのジャケットをインナーとして上からベストやもう一枚アウターを重ねる着こなしがおすすめです。デニムシャツ感覚で重ね着する事で一気にこなれ感の出るお洒落上級者です。

女性の方であれば、トップスはコンパクトにジャストサイズのGジャンにボトムスはフレアースカートやボリュームのあるロングスカートがおすすめです。スカートにボリュームがある分ジャケットをすっきりとタイトにまとめる事で脚長効果も期待できます。

また、ダメージ加工の無い、濃いめの色のシンプルなものを一着持っていれば、綺麗めにも着こなす事ができるので幅広いコーディネートを楽しめます。

次に、オーバーサイズで着る場合をみていきましょう。

ここ近年、ストリートファッションでもよく見るオーバーサイズでの着こなしですが、普段より2サイズ上もしくはそれ以上を選ぶ方も多くなってきました。

ジャストサイズの着こなしに比べると、インナーに様々なものを着込め、着心地もゆるく楽に着れますが、着こなしの幅が広がる為ファッション初心者には少し抵抗があるかもしれません。

トップスとボトムスのバランスがとても重要になってきますのでボトムスをいつもより少し細めのシルエットを選んだり、コンパクトなものを選ぶと全体がまとまりスタイルアップ効果も期待できます。

特に、女性の方は男性が着ていそうなサイズ感のものをあえてチョイスして細身のスキニーパンツと合わせると身体のラインを隠しつつこなれ感のある着こなしができますね。

また、オーバーサイズはちょっと抵抗がある…と思われる方に是非おすすめしたいのが1サイズ~2サイズだけ大きめに着用するコーディネートです。

簡単にラフで少しずつ抜け感のある雰囲気を出せますし、アメカジ、ストリートと幅広い着こなしが楽しめますので是非、チャレンジしてみてください。

まとめ

定番アイテムでもあるデニムジャケットはアウターにもインナーにもなる万能アイテムだというのはお分かりになったでしょうか?

サイズ感1つで全く違った印象の着こなしもでき、持っていても損はしない一着です。

まずはジャストサイズで、次は着こなしの幅を広げてオーバーサイズと言う風に冒険してみても良いですね。


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