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ジーンズに合うベルトとは!?


ジーンズを履く時に欠かせないアイテムとして、ベルトがあります。

ジーンズに限らず、特に男性の方はパンツには必ずベルトをする方も多くいらっしゃると思います。

普段は、トップスやアウターなどに隠れていて殆ど見えないベルトですが、何気ない瞬間や、上着を脱いだ時にちらっと見えるベルトは、大事なファッションアイテムです。

見えないからといって手を抜くと、せっかくのコーディネートも台無しになります。

そうならない為にも、今日はベルトについて掘り下げていきましょう。

目次

○ベルトの素材

○ベルトの種類、デザイン

○ベルトを選ぶ時のポイント

○ベルトの素材

まずは素材から。

ジーンズに合わせるベルトの素材として特にオススメなのは革、もしくは布製のベルトです。

特に、革のベルトは初めは硬くて使いづらいかもしれませんが、日常で使っているうちにジーンズ同様、柔らかくなり、その人の体に馴染んでいくのでとてもオススメです。

また、5年、10年と平気で使えますのでまずはプレーンなシンプルな革のベルトが1本あればほとんどのコーディネートに使えると言っても過言ではありません。

足下も、革靴で揃えると全体的にまとまりのあるコーディネートが出来上がりますし、色も黒、茶辺りを選べばコーディネートしやすいです。

逆に、布製のベルトはラフなコーディネートの日や、ベルトをアクセントとして使いたい時に一役かってくれるアイテムです。

様々なブランドからも出ており、カラーバリエーションも豊富で、ロゴがプリントされているものやストライプや水玉と言った柄物なども多くあります。

スニーカーとの相性も良く、シャツやジャケットをラフに着たい時、チノパンなどの少し綺麗めのパンツと合わせることで見た目も爽やかで涼しげなコーディネートの完成です。

○ベルトの種類・デザイン

ベルトにも様々なタイプのデザインのものがあるのをご存知ですか?

1番ベーシックなものとして、レザーのシンプルな何の飾り気の無いものが頭に浮かびますが、同じベルトでも、素材、太さ、厚み、装飾、バックルなどで雰囲気を変える事ができます。

ベーシックなシンプルなベルトがオススメですが、少し他の人と差を付けたい方にはスタッズベルトがオススメです。

スタッズベルトとは、ベルト本体に金属の留め具であるスタッズ(鋲)などの飾りが施されたものでシンプルなプレーンなものに比べると派手で個性的なアイテムですが、アクセサリーをあまりつけない男性には良いアクセントにもなり、ハズしアイテムにもなります。

スタッズの種類や色によって自分の個性も出せるアイテムです。

また、これからの暑くなる春夏の季節にはメッシュベルトもオススメです。

布製や革製のものがあり、全体が編み込まれているもので、見た目にも涼しげですし、ベルトの通し穴が関係なく使えますので切ったりせずに、自由に長さを変えて使えるといった利点があります。

パンツによって穴の位置をずらすことも容易で同じ所が痛まずに長く使える所も魅力です。

特に、シャツをタックインしてベルトを見せる着方は、ワンランク上の洗練された着こなしができるでしょう。

また、バックル部分が二つのリングになっているタイプもあります。

穴に通したベルトを折り返して固定するタイプのベルトです。

こちらも、カラフルな布製のものや、革製のものが多くありますので、綺麗目スタイルや、カジュアルスタイルによってデザイン、素材を分けて楽しむのがいいですね。

○ベルトを選ぶ時のポイント

ベルトの素材やデザイン、種類には触れましたが実際に着用する時のポイントはどのようなものが挙げられるでしょうか。

1番重要なのはサイズ感ですが、ベルトの厚み、幅、長さが1番大事なポイントになります。

革製のベルトは薄過ぎると使っているうちにペラペラになり安っぽく印象をあたえます。

逆に厚過ぎるとベルトループに通らなかったり、存在感が強すぎて洋服の邪魔をしてしまいます。

5ミリ程の厚さのものが使いやすく、おススメです。

また、ベルト幅も重要で一般的に3センチ以下の細いベルトはフォーマルの場や、ドレッシィーな印象を与えますのでビジネスシーンや冠婚葬祭向け。

3センチ~3.5センチの中間の太さのベルトはビジネスシーンとカジュアルシーンに兼用できる最も使いやすい幅と言えます。

4センチ以上の太いベルトはカジュアルな印象が強くなります。

最後は長さです。

ベルトはカットできるものと、できないものがあります。

できないものは、いくつか空いている穴の真ん中で留めるようにすると、剣先の長さが丁度美しく見え、バランスが良いとされています。

大体このくらいかなと想像で買うのではなく、きちんと試着した上で購入すると失敗も少なく良いでしょう。

しかし、普段、履くパンツが何種類かある場合は、パンツごとにベルトを変えるのも大変ですのでシンプルな革製のベルトと、メッシュ素材の穴あけ不要のベルトが2本あれば様々なパンツに対応できるんではないでしょうか。

時計や、ブレスレットなどのアクセサリー同様にベルトも大事なファッションアイテムですのでTPOや服装に合わせたベルトの選びが重要です。

○まとめ

ジーンズを履く場合、ベルトは欠かせないファッションアイテムの一つだとお分かり頂けたでしょうか。

飾りでは無く、パンツやその日のコーディネート、季節によってベルトの素材や色を変えてコーディネートを更に楽しめるものになります。

決して目立つ存在では無いアイテムですが、全体の雰囲気をまとめる大きなポイントにもなるので意識してベルトを選んでみてください。


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